資産運用と魅力的な街づくりを可能に。

取材に答えてくれたオーナー様

H.K様 プロフィール

  • 職業:会社員
  • 現在所持している棟数:7棟
  • 家族構成:妻と子ども1人の3人家族(福岡県福岡市西区在住)
  • 一棟の平均家賃:12万円(駐車場1台分含む)
  • 総建築工事費:約8千万円
  • 表面利回り:12.4%

都市再開発対象エリアにて、元は田んぼだった遊休地を農地転用。

2015年11月、カシータを7棟建築したK様。他社での戸建賃貸の経験も踏まえ、それぞれカスタマイズしたカシータを、広めの敷地に余裕を持たせて建築。

魅力的な戸建賃貸経営を実現している。

Q:なぜ不動産投資を始めようと思われたのですか?

A:実家が所有している土地を有効活用したいと思ったからです。現在、カシータのある場所は数年前までは田園風景が広がっていました。

私の実家も以前は田んぼとして活用していた1000m²を超える遊休地を持っていましたが、国の都市再開発計画によりそのままにしておくといずれは道路や公園になってしまうと思い、ベストな土地の活用法を考えたんです。そこで行き着いたのが不動産投資でした。

Q:その中で戸建賃貸を選ばれた理由は?

A:私と同じ悩みを抱えている周囲の地主さんに聞くと、建設会社や不動産会社に勧められて土地を売却し、ビルやマンションを建てたという方が多かったんです。

私は現在、金融関係の仕事に就いていますが、以前は建築関係に携わっていました。双方の経験から、このエリアは今後、賃貸アパートなど集合住宅が乱立し、ひいては価格競争を招くだろうという予想ができました。そこで自分なりに勉強し、戸建賃貸の可能性を見出したんです。

Q:以前に戸建賃貸のご経験があるそうですが、カシータを始めた理由は?

A :このエリアは戸建のニーズがあるのに供給が追い付いていないと思い、戸建賃貸を展開している全国の会社を比較検討しました。その中である会社さんをセレクトし、2009年にまず5棟建築。

そこで心がけたのは「自分でも住みたいと思える物件」ということ。家の断熱材を良いものにしたり、お風呂やキッチンなど仕様もワングレード高いものにしたりとカスタマイズしました。

7年前、このエリアは今では想像できないほど田舎町そのものでしたので、入居者が集まるかどうか不安もありました。そこで不動産会社と相談して、家賃を10万円と設定したところすぐに埋まったんです。

その後その会社が戸建賃貸物件を取り扱わなくなり、また新たに始めたいと思った時に出合ったのがカシータです。

選ばれる戸建賃貸となるための工夫が大切。

Q:カシータを始めるにあたり、前回のどんな経験を活かしましたか?

A:家賃の設定ですね。前回は思った以上に早く埋まって、この7年間一度だけ退去者が出ましたが、すぐに新たな入居者が決まりました。

土地柄、転勤族の方の入居者をイメージしていましたが、ほとんど地元での引っ越しの方ばかり。家賃10万円というと高く感じがちですが、駅から徒歩圏内でクオリティーの高い一戸建て、駐車場つきという物件は入居者にとって大変魅力だったようです。満室になっても問い合わせをいただいて、需要の高さには驚きました。

今は家賃をもっと高く設定すべきだったと悔やまれますね(笑)。

Q:家賃の設定のほか、新たな課題はありましたか?

A:選ばれる戸建賃貸物件にしないといけない、という点です。つまり個性のある賃貸物件にすること。

2009年から街の雰囲気も大きく変わり、再開発に向けて坪単価も約38万円と大幅に値上がりしました。また戸建賃貸を始める方が増え始め、入居者の需要に供給が落ち着いてきたんです。調べるとほとんどの物件が、私が戸建賃貸を始めた時の家賃をモデルケースにして、10万円を規準にされているようでした。

そこでカシータの場合は家賃をアップすると同時に、選ばれる戸建賃貸物件にしないといけないという課題が生まれたんです。

Q:カシータを始めるにあたり、一番力を注いだ点は?

A:こんな街に住みたいな、と思わせる外観づくりですね。

私自身がハワイが大好きで、区画一体をハワイのダウンタウンにあるアパートのような雰囲気にしたかったんです。前回の戸建賃貸は配置を連棟にしていましたが、面白くないと思い、カシータでは広めの敷地に7棟をゆったりと配置しました。敷地内にはところどころにヤシの木を配置し、コミュニティスペースも設け、看板兼ベンチもつくり、ハワイの火山岩を張り付けてデコレーションしました。

低コスト、高クオリティーがカシータの魅力。

Q:入居者はすぐ決まりましたか?

A:2015年、11月下旬に完成していましたが、1〜3カ月かけて始めは3棟、後から4棟と計画的に入居者を募集して徐々に決まっていきました。それも前回の経験を踏まえてのことです。もし入居者募集をかけてすぐに埋まってしまったら、12万円でも家賃が安いということを証明することになるからです。

今回は家賃において悩まれる方も多く、このエリアでは10万円の家賃がボーダーラインということが良くわかりました。

Q:入居者について条件はありましたか? どのように募集をかけていきましたか?

A:入居者の理想のイメージは「夫婦の所得が700万円以上、子どもが小学生ぐらい」でしたが、理想どおりの入居者が集まりました。今回は転勤族の方もいらっしゃいます。

募集においては管理会社に一任しました。写真をたくさん撮影し、ペット可の物件、芝生のはえた庭付きの物件、大型バイクの駐車OKの物件、と各部屋に特徴をつけてPRしてもらいました。

Q:今後、カシータの棟数を増やす予定は?

A:ぜひ増やしていきたいと思っています。カシータでも、前回と同じく標準タイプをそのまま建築していません。

良い断熱材を使い、お風呂やキッチンをグレードアップ、部屋そのものも広めにしてカスタマイズして大変住みやすく仕上げました。クオリティーの高さはもちろん、ペット可など条件付きも好評のようなので、今後もぜひ増やしていきたいと思います。いずれは、自転車やサーフィンなど趣味に特化したガレージハウスのような個性的なカシータもできたらいいなと考えています。

今回のハワイアンテイストのように、コンセプトを持ったカシータが、魅力的な街並みづくりにつながり、このエリアでの戸建賃貸においてのベンチマークになればと思っています。

Q:カシータを始めようと思っている方にアドバイスをお願いします。

A:まず戸建賃貸、また建築について自分なりに勉強すること。それが難しかったら、とことんプロに聞くことをお薦めします。

また工務店、不動産会社との相性はとても大事。自分が納得いくまで話して見極めないと、知らないことは言いなりになってしまう場合がありますから。もちろん、私も将来的に満室経営ができるか不安もありますが、担当者と意見を出し合いながらその都度、課題はカバーしていこうと思っています。

カシータはクオリティーの高さの割に低コストで建築でき、カスタマイズなど柔軟性も高い物件です。そこが一番の魅力だと感じています。